愛犬との旅行ガイド|準備と持ち物リスト

  • URLをコピーしました!

※アフィリエイト広告を利用しています

愛犬との旅行は、楽しい思い出を作る絶好の機会ですよね。最近は、ペットと泊まれるホテルや旅館が増えてきたように感じます。

先日、以前から気になっていた函館のホテルで1泊2日のミニ旅行をしてきました。2代目となる現在の愛犬は2歳を過ぎ、トイレやある程度のしつけは出来ていると思っていますが、普段の生活とは違った環境での様子を見たかったので、まずは近場で初体験。自宅から近いので、いざとなったらすぐ帰れます。

この記事では、愛犬と快適に旅行するために大切な準備について、私の体験をもとにお伝えして行きます。

目次

旅先での宿泊施設の予約

愛犬と一緒に宿泊できる宿泊施設は、同伴ペットの個体の大きさや、頭数を限定しているところがあります。予約をする前に、公式サイトで必ず詳細を確認しましょう

また、公式サイトでは、チェックインの際に必要な書類(同意書など)をダウンロードすることもできます。予約時には備考欄などに、愛犬の犬種・大きさや・性格、習慣などを詳しく伝えておくことが望ましいです。

今回、私たちが利用したホテルは、センチュリーマリーナ函館のドッグラバーズです。

移動の交通手段について

自動車で移動する

  • 安全のために、専用のシートベルトやキャリアを用意しましょう。我が家では箱型の専用シートを使っています。
  • 長距離を移動する際は、1~2時間ごとに休憩を取り、愛犬が運動やトイレを済ませられるようにしましょう。
  • 車内の温度や換気に注意し、直射日光が当たる場所に長時間駐車しないように気を付けましょう。

鉄道を利用する

  • 鉄道会社によっては事前予約が必要だったり、ペットを同伴できる車両が限られている場合があるので、事前に確認しましょう
  • 多くの鉄道会社では、ペットをキャリーケースに入れることが求められます。愛犬が快適に過ごせるサイズのものを選びましょう。
  • 混雑を避けるため、非ラッシュアワーの時間帯を選ぶなどの工夫をしましょう。

飛行機を利用する

  • 航空会社によってペット同伴の規則が異なるため、事前に詳細を確認しましょう。
  • ペット同伴の場合、通常より時間がかかることがあるため、余裕を持って空港に到着しましょう。
  • 飛行中の気圧の変化がペットにストレスを与えないよう、獣医師と相談し、必要な場合は対策を講じましょう。

フェリーを利用する

  • フェリーによってはペット専用のエリアが設けられている場合があります。事前に確認しましょう。
  • ペットを同伴できるキャビンを予約できる場合は、早めに行動しましょう。
  • フェリー内での愛犬の安全を確保するために、必要に応じてライフジャケットを用意しましょう。

持ち物

部屋のチェックを入念にする愛犬

今回は、ホテル側で揃えていたのは、ゲージ・トイレ・トイレシーツ・食器・消臭スプレー・粘着テープでした。どれもキレイなものばかりで、安心して使用できました。

必ず持参するもの

  • フード:愛犬の通常の食事を十分量持参し、旅行先でも食生活を変えないようにします。
  • :新鮮な水を常に利用できるように、水筒や折りたたみ式の飲み皿を準備しましょう。
  • リードと首輪:基本的に常に着用します。名前と連絡先が書かれたタグを付けましょう。
  • キャリーバッグ:移動中の安全を確保するため、使い慣れているものがあると安心です。
  • 鑑札・予防接種証明書:施設や移動手段によっては求めらるので準備しておきましょう。
  • 衛生用品:流せるティッシュ(ウェットも)、マナーポーチ(臭いが漏れないウンチ袋)、密閉容器。

持って行くと便利なもの

  • ベッド:使い慣れているものがあると愛犬が安心して眠れます。
  • マナーウェア:マーキング癖のあるオスの場合、持参すると安心です。
  • 消臭スプレー:粗相をした時や、チェックアウトの際にひと吹きしましょう。
  • タオル:いつも使用している物があれば持参しましょう。
  • クレート:旅先でのお出かけ中に、また、施設のルールによっては必要です。
  • 洋服や雨具:服を着せておくと毛の飛び散り防止になります。
  • 粘着ローラー:愛犬の抜け毛をサッと綺麗にできます。
  • おもちゃ:お気に入りのおもちゃはストレスの軽減になります。

私たちが持参したもの

必ず持参するもの以外に、今回私たちが持って行った物です。

  • ベッド:いつも使っている物で、サイズが1番小さいものにしました。
  • 毛布:ソファーに敷いたり、サークルの中に入れたり。
  • おやつ:クッキータイプや、ガムや骨系。今回、人間の食事タイム時はお留守番だったので、数種類のおやつを準備しました。時間がかかるタイプは重宝しました。
  • おもちゃ:お気に入りの物を持って行きました。

チェックイン・チェックアウト

予約後、ホテルから確認のための電話がかかってきました。チェックIN・OUTの際の手順、犬についてなど、くわしく説明を受けました。わからない事があれば、このタイミングで質問をしておくと安心ですね。

ドッグラバーズ専用の出入り口

センチュリーマリーナ函館は、ペット同伴の場合、お部屋に直結している専用の出入り口を使用します。目の前に駐車場がありとても便利です。

チェックイン

チェックイン手続きは、お部屋の中ですると事前に説明を受けていました。ホテルに着いたらフロントに声をかけ(犬は車の中で待機です)、そのまま専用出入り口の前に車を移動します。スタッフがすぐに来て鍵を開け、中へ通されます。

館内の利用制限区域などの説明を受け、事前に準備していた同意書の確認をしてカードキーを2枚渡されチェックイン完了です。他のお客様と犬が、同じ空間の中に居ることが無いため、鳴き声やアレルギー等の心配が一切ありません。

※ 清算はフロントまで行く必要があります。

チェックアウト

チェックアウトはもっと簡単です。

チェックイン時に清算した以外に追加が無ければ、フロントに電話1本で完了です。カードキーは部屋の中に置いたまま帰れば良いとのこと。

ただし!!

一旦部屋を出てしまうと、オートロックのため施錠されてしまいます。私は忘れ物をして、カードキーをフロントに借りに行く羽目になり、正面玄関とラバーズドッグ専用玄関を車で行ったり来たり・・・。

部屋を出る前のチェックは、入念にすることをおすすめします(^^;

旅行中の注意点

  • 移動:愛犬にとってストレスの原因になることがあります。定期的(1〜2時間ごと)に休憩を取り、愛犬が適度に運動できるようにしてあげましょう。また、車内での温度管理に注意しながら、愛犬の様子を観察してください。
  • 旅行先で:地域や施設によっては、ペットに関する規制が異なる場合があります。公共の場ではリードをしっかりと持ち、他の人やペットへの配慮を忘れずに。
  • 緊急時:旅先の獣医の連絡先や緊急サービスの情報をあらかじめ調べておきましょう。愛犬が怪我をしたり、体調を崩したりした場合に備えて、迅速に対応できるように準備しておくことが大切です。

今回の旅行で感じたこと

すぐ近くの埠頭をお散歩しました

愛犬との旅行は、事前準備をしっかりとすれば、とても楽しい時間を過ごすことができます。

この記事が参考になり、旅行の一助となれば幸いです。良い思い出をたくさん作りましょう♫

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次