犬と楽しむアウトドア!キャンプで必要な準備物と安全対策のすべて

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犬を飼っている皆さんは、多くの時間を愛犬と一緒に過ごしたいと考えていますよね。犬はお外が大好きです!そんな愛犬とのお出かけには、キャンプがお勧めです。自然の中で、素晴らしい時間を共有する絶好の機会です。

以下に、犬を連れてキャンプに行く際の準備と注意点をまとめました。この記事を参考にして、準備万端でお出かけください。

目次

犬を連れてキャンプに行く前に確認すべき重要ポイント

キャンプ場のルールを確認

  • 行きたいキャンプ場が、犬の同伴OKなのかを確認しましょう。犬OKのキャンプ場でも、サイズや犬種、頭数に制限がある場合があります。
  • キャンプ場によっては、犬をリードにつなぐ長さに規定がある場合がありますのでしっかり確認しましょう。また、フリーエリア(犬を自由に行動させれる)が設定されているキャンプ場もありますので、事前にチェックしておきましょう。
  • 管理棟や売店など、犬が入れない場所があります。事前にホームページ等で確認しておきましょう。
北広島かえるキャンプ場のドッグガーデン

犬の健康状態をチェック

  • キャンプに行く前には、かかりつけの獣医師による健康診断を受けておくことが望ましいです。愛犬がキャンプに適した健康状態であることを確認しましょう。
  • 大自然の中に行くわけですから、野生動物と接触する可能性があります。また、他の犬との接触も考えられます。すべてのワクチンが最新であること、特に狂犬病の予防接種は重要です。
  • ダニやノミ、心虫症などの予防薬が必要になることがあります。特に自然豊かなキャンプ場では、これらの寄生虫によるリスクが高まります。
  • 犬が持病やアレルギーを持っている場合は、必要な薬を持参し、緊急時の対応計画を立てておくことが重要です。

必要な持ち物編

愛犬を連れてキャンプに行く際に、準備するアイテムとその説明を以下の表にまとめました。ご参考になると嬉しいです。

アイテム説明
リードとハーネスキャンプ場では、犬を常にコントロール下に置く必要があります。普段使用しているリードの他に長めのリードがあると、リードの長さの分、自由に動き回れますが安全には必ず留意してください。
食事と水愛犬用の食事と十分な水を持参しましょう。また、移動用の折りたたみ式の食器も便利です。
快適な寝具愛犬用のコットや寝袋、毛布を持参して、夜間に犬が快適に過ごせるよう準備しましょう。
防虫対策虫よけスプレーやダニ防止薬、虫除けの首輪などを忘れずに持っていきましょう。犬は草むらに喜んで入っていきますよね(^^;
応急処置キット犬用の応急処置キットを準備しておくと、小さな怪我やトラブルに対応できます。
適切な衣類気温によっては、犬にセーターやレインコートが必要になることもあります。天候や気温を調べて、準備していきましょう。
おもちゃとストレス軽減アイテムお気に入りのおもちゃを必ず持参しましょう。普段とは違った環境ですので、ちょっと神経質な子はストレスを感じる場合もあります。いつも使っている自分のものがあると、ストレスを軽減できます。
犬と一緒に行くキャンプのための携行品

キャンプ場に着いたら気をつけるべき事

スノーピークのドッグアンカー使用している小太郎くん

チェックインの際に、キャンプ場内のマップを渡されます。キャンプ場内で犬の連れ込みが許可されている場所を必ず確認しましょう。

1. リードの使用

  • キャンプ場内では、ルールに従って犬をリードにつなぎましょう。他のキャンパーや、野生動物に迷惑をかけないように、リードはしっかりと管理しましょう。
  • 犬用のフリーエリア内でも、リードは必ず準備しておくことをオススメします。他の犬が居た場合、万が一のトラブル回避にもなります。

2. 他のキャンパーや動物への配慮

  • 犬が過度に吠えると、他のキャンパーの迷惑になることがあります。吠え癖のある犬を連れて行く場合は、事前にトレーニングを行うなどして対策を講じましょう。
  • 犬が野生動物を追いかけたりしないように注意しましょう。これは、野生動物にだけでなく、愛犬にとっても大変危険です。

3. 環境保護

  • 犬の排泄物はキャンプ場に確認の上、適切に処理しましょう。指定されたゴミ箱に捨てることが大切です。
  • 植物や野生動物の生息地を尊重し、犬が植物を掘り返したり、生息地を乱したりしないように気をつけましょう。キャンプ場の周りを散策する時なども、同様に注意を払い、排泄物は持ち帰りましょう。

4. 犬の安全

  • 犬に十分な水を提供し、脱水状態にならないようにしましょう。
  • 強い日差しや雨から犬を守るために、適切なシェルターやタープなどで日陰を作っておきましょう。
  • 高温多湿の環境では、犬が熱中症になるリスクが高まります。暑い日は犬の活動を控えめにし、涼しい場所で休ませましょう。

5. 緊急時の準備

  • キャンプ場の規則や緊急連絡先を把握しておきましょう。
  • 犬用の応急処置キットを持参し、小さな怪我に対応できるようにしましょう。

私の体験談

あるキャンプギアメーカーのイベントに参加した時のことです。この日のキャンプ場は、ドッグガーデン(ドッグラン)があり、参加者の多くはワンちゃん同伴。

私たちのお隣サイトには、ご両親とお子様2人とフレブルが2頭のファミリー。設営が終わりフリータイムの際、私はほぼ全てのワンコと触れ合わせて頂きました。みんなとても可愛い子ばかりで、楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・

私、朝方は必ずお手洗いに。朝の4時半、テントのファスナーを開けた途端、正面からものすごいスピードで突撃してくる白い物体!(イメージは猪)

お隣の白いフレブルちゃんでした🤣 

前日に遊んだ事を覚えてた?? ボディアタックで遊びに誘うのですが、なかなかの体型なので圧がすごいんです。一緒に遊びたいのは山々でしたが、タイムリミット(まだおトイレ行く前だったのです)が来て、お隣さんのテントに強制送還しました(笑)。

リードはしっかりと固定しましょうね♫

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。キャンプを通じて、犬との絆をさらに深める素晴らしい機会にしてください。

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