大型犬がファミリーに!北海道でシベリアンハスキーの子犬と過ごす日々

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シベリアンハスキーの子犬は、その美しい外見とフレンドリーな性格で多くの人々を魅了します。

彼らは活動的で知的な犬種であり、適切なケアと教育を受けることで素晴らしい家族の一員となり得ます。

2024年1月、私の娘夫婦がハスキーの子犬を家族に迎えました。

この記事では、シベリアンハスキーの子犬を迎え入れる際に必要な知識と準備について、実体験をもとに詳しく解説していきます。

目次

シベリアンハスキーの特徴

見た目の特徴

  • 体高はオス53~60cm、メス51~56cm
  • 体重はオス20~27kg、メス16~23kg
  • 目の色はブルー、ブラウン(両目の色が違うものやパーティカラーも)
  • 毛色はブラックから純白まで全ての色
  • 太い眉のような独特な斑(歌舞伎の隈取りのような模様)
  • 被毛はオーバーコートとアンダーコートの2層

生後60日で我がファミリーになった、男の子、名前はラフィです。

抱っこしてみたらフワフワ・モコモコ。このまま動かなければ、まるで”ぬいぐるみ”です。

しかーし!! めっちゃ激しく動き回ります(笑)。

耳と肉球はピンク色、目はブラウン。体重は5キロ。

この写真は家に来てからまだ数日ですが、もうロープのおもちゃがボロボロです。予防接種が終わっていないので、もうしばらくお家の中で過ごします。

性格と行動の特性

  • 愛情深くフレンドリー
  • そり犬として有名で、強靭な肉体と不屈の精神を持つ
  • 賢く独立心もあるため一貫したトレーニングが必要
  • 群れを重視する
  • 多くの運動量を必要とする

シベリアンハスキーの子犬の育て方

基本的なケア

シベリアンハスキーは、二重の毛皮は、春と秋が換毛期に抜け毛が多くなります。と、いろいろなところで書かれていますが、我がファミリーのラフィ君は、常に抜けてます(笑)

この二重の被毛(ダブルコート)により寒い地域に適応している犬種なのですが、とにかくブラッシングが欠かせません。可能な限り、毎日することをおすすめします。

ブラッシングのメリット
  • 体についてほこりや汚れを除去できる
  • 皮膚の状態をチェックできる
  • ノミやダニの早期発見
  • 自然な抜け毛を少なくできる
  • 毛並みが良くなり、ツヤが出る
  • 血行促進
  • スキンシップ
  • お風呂へ入れる回数を減らせる
ブラッシング無しのデメリット
  • 毛玉ができる
  • 犬が体をかきむしり、傷ができたりする
  • 体調の異変を見逃す

犬がブラッシングに慣れないまま成犬になると、あとでケアがとても大変になります。

子犬のうちからブラッシングが気持ち良い事だと教えてあげましょう

トレーニングと社会化

シベリアンハスキーは独立心が強く、頑固な一面があります。

ですが、賢く独立心もあるので、幼い頃からの一貫したトレーニングと社会化により、素晴らしい家庭犬へと成長します。

まだ予防接種が終わらず外出ができない期間は、家族や友人に遊びに来てもらい、人に慣れさせましょう。

幼い頃から様々な人や動物、環境に触れさせることで、社会化を促進します。

まだお散歩ができない期間は、いろんな人に触ってもらうことで人間との接し方を学んでいきます。

適切な栄養と運動

シベリアンハスキーの子犬には、成長に適した高品質な食事が必要です。

成長期の栄養バランスに注意し、適切な量を与えることで、健康的な成長をサポートします。

また、彼らはエネルギッシュで活動的な犬種であるため、十分な運動が不可欠です。

散歩やランニング、遊びを通じて、適切な運動量を与えましょう。

成長の記録

先日、やっと予防接種が全部終わり、お散歩ができるようになりました。

1月半たった現在の体重は11キロです。成長のスピードにびっくりさせられます。

次の記事では、ラフィ君のお散歩とトレーニングについてお伝えしていきたいと思っています。

これからシベリアンハスキーを家族に迎えようと考えている方の、ご参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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